第14号メルマガ『リーダーの心得』

こんにちは

何かと人生の分岐点となりえる四月、関東ではほぼ桜の見頃も終わっている今日この頃、皆さんはどのような新年度を迎え入れたのでしょうか?

全協関東ブロック理事の斉藤です。

新生活を迎えた人も少なくないと思います。
もしかしたら、このメルマガを愛読している皆さんは新たな会長などリーダーとして多数のメンバーを引っ張っていく責任ある立場なのか、もしくはこれからリーダーになるために優秀なリーダーの元で頑張っているのかもしれませんね。

今回は『リーダー』ってどんな役割なのか。
いまでこそ私は椎茸農家ですが、過去に、家電製品の販売員アドバイザーとして、都内の各量販店にいる 20 数人の販売員をリードし、あるメーカーの製品の売上向上に務めていました。そんな私が今まで経験し見聞きした一部だけ『リーダーの心得』として、以下の 3 つを極力簡単にお届けしようと思います。

①先導 ②援助 ③感謝

 

① 先導
リードしていく心がなくては何もはじまりません。

●進む方向を示し『1+1』を『2』以上に。
20人のメンバーがバラバラに動いていたら、20歩ではなく5歩しかすすめないかもしれません。チームの皆が同じ方向に進めるようにリードできれば、20歩以上の成果があがるかもしれません。

●シンプルに表現
メンバーに伝えるメッセージを簡単にわかりやすくしないと、メンバーが同じ方向に進んでもらえないかもしれません。

●らしさ
リーダーも人間、人それぞれタイプは違うと思います。人間性で引っ張る人(信頼タイプ)、メンバーに挑戦させる人(寛大タイプ)、己のアイディアで引っ張る人(天性タイプ)など人それぞれ。
私はとりわけ、アイディアを出すことも巧く指示することも得意ではありません。メンバーからアイディアを出してもらい、一人のメンバーが『0』から『1』へと生み出してもらい、それを20人いれば『20』とするような、まとめることくらいしかできません。でもそれでよいと思うし、それが自分の強みだと思います。

先導のこころは、進む方向をシンプルに自分らしさで示していく事と言えるでしょう。

 

② 援助
チームが成果を生み出すために、メンバーに援助する心が大切。

●正しい援助
よくある失敗は、リーダーの自分がやらないと他は誰もやらないという思い込みから、自分で抱えてしまうこと。私もやりがちになってしまいます。
全て一人でできるなんてありえないですし、チームとしての一体感もなくなりかねません。仮に全て一人でできるとしても、長い目でチームを見たら、メンバーの育成に力を注ぐべきです。
メンバーに迷惑かけてしまうくらいなら一人やるではなく、メンバーを『頼る』というよりも頼りにして、サポートしていく姿勢が大切である。メンバーにお願いすることも煩わしいかもしれませんが、中には頼られたいメンバーもきっと多いはずです。

●7 割の力で仕事
リーダーは己の仕事に対し心の余裕をもっておき、先ほどのサポートする力をとっておく必要があります。やはり最後に責任を取るのは他ならぬリーダーですから。
私が忙しく焦っていたら、メンバーは頼りにくく、トラブルが発生した際、その対処が遅れ、更に大きくしてしまった事があり、他のグループにまで迷惑かけてしまったことがありました。
いつも忙しくしているリーダーよりも、仕事を任せてくれて、もし問題が発生してしまっても必ず助けてくれるリーダーの方が頼れるはずです。
心に余裕を持っているリーダーの方が相談しやすいはずです。

もし、自分自身で考えないメンバーが相談してくるようになったら、自分で考えさせるように、質問を投げかけてみましょう。 勿論、質問しにくい環境をつくってしまわないよう、責める口調ではなく、一緒に相談にのるという心構えで。

 

③ 感謝
チームのムードをよくするために、相手に感謝する心。

●少しでも同じ方向に進んでくれてありがとう。
リーダーは他のメンバーを見下せるほど偉いわけではありません。ある専門分野から見たら、他のメンバーの方が優秀ということはよくあると思います。私は農業という分野ではまだまだ下っ端です。
そんなメンバーに仕事を『お願い』するリーダーになり、同じ方向に進めていることに感謝してください。メンバー同士もきっと知らなかった能力にお互い気づき、更なる前に進みやすくなると思います。

『1+1 を 2 以上』の『以上』はこの『感謝』が必要不可欠だと私は考えます。

 

 最後に・・自分自身や仲間の成長の為、先導し、援助し、感謝してください。

リーダーの心得というのも「永遠のテーマ」ですよね。大げさな事をお話ししましたが、私自身まだまだ未熟。
それでも私が感じた素晴らしいリーダーは『人徳』を持っている人なのだと感じています。

 

このような話でお役に立てれば、皆さんも是非参考にしてみてください。

では、第14号は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

配信日時
2015/04/19

2017年11月22日 | Posted in 全協メルマガ | | No Comments » 

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