第4号「若手農業者」が配信するメルマガ「全協メルマガ」

小松菜が大きくなりません!!!
12月は全国的に日射量が一番少ない月なのです。
寒いし日射量が少ない、植物が育ちにくいです・・・

そんな不利な条件下は農業者の腕の試しどころです。
水遣り一つとっても非常に気を使う時期です。

さて今月の内容は↓↓↓

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1.全協とはどんな組織???
2.今月の若手農業者紹介
3.今月の活動紹介
4.編集後記

 

■全協とはどんな組織???

全協という組織は「全国農業青年クラブ連絡協議会」という名称で、日本全国で活躍するこれからの日本の農業を支える農業青年が所属する日本各地にある農業青年クラブ(通称 4Hクラブ)を繋ぐ全国組織です。

4Hクラブの名称に使われている「4H」とは、当クラブの4つの信条である

・農業の改良と生活の改善に役立つ「腕」を磨く、「Hand」

・科学的に考える「頭」の訓練をする、「Head」

・誠実で友情に富む「心」を培う、「Heart」

・楽しく暮らし、元気に働く為の「健康」の増進する「Health」

以上の4つに含まれる「Hand」・「Head」・「Heart」・「Health」
の頭文字である4つのHから来ています。

私達のクラブは1948年(昭和23年)にアメリカにある4Hクラブをモデルとして日本各地の農業改良普及センターが中心となって結成されました。

当時日本そして1955年(昭和30年)日本各地に出来たクラブの連携を強化するために現在の全協の原型である「全国農業青少年クラブ」が結成され、1972年(昭和48年)現在の「全国農業青年クラブ連絡協議会」という名称になりました。

今年で全協結成58年目になります。

現在、私達は農業から始まる地域の活性化、これが日本各地で起きることで日本の活性化に繋がる事を目指し、農業技術の実績を発表する「プロジェクト発表」、クラブ員が作った農産物を販売といった結成当初から行われてきた活動の他、地域の住民・消費者を対象とした食育活動、日本各地に繋がるネットワークを生かした他産業とのコラボレーション事業といった、時代に合わせた農業の探求を行いつつ、農業青年同士の絆を深め、未来の日本農業の支える存在として活躍する担い手の集まるクラブとして農作業の傍ら日々活動を行っています。

 

少しお堅い文章になってしまいましたが今度はクラブ員の方に目を向けて自己紹介・農業を始めたきっかけ4Hクラブへの思い等を紹介する「今月の農業者紹介」を行いたいと思います。(^0^)/

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■今月の若手農業者紹介

今回は大阪で農業をされている角谷さんの紹介です。

☆自己紹介をお願いします。

大阪府泉佐野市で両親と三人で農業をしています。

今年で33歳、就農して10年となります。

未だに若手意識が抜けませんが、良い意味での若さを保ちつつ、責任感を強くもっていかなくてはと思っています。

耕地面積は約2ha、ほぼ露地栽培のみで、キャベツ、水稲、枝豆、とうもろこし、ゴーヤ、ブロッコリー、小松菜などをつくっています。

☆農産物へ対する想いをお願いします。

大阪の泉州地方はキャベツ栽培が盛んな地域であり、人気品種である「松波」を中心に高品質なキャベツが生産されています。

松波は食感、糖度共に高く、「生で良し」、「加熱してなお良し」と味に優れた品種で、特に冬の寒さで甘みを増したものは絶品です。

お好み焼きや串カツなど、大阪の食文化にかかせないキャベツです。
玉揃いが悪く大規模化に向かない品種ですが、当農園でも作るからには美味しいものをとの思いから、手間暇かけて生産しています。

☆今後の課題をお願いします。

泉州産キャベツは市場や飲食店で高い評価を受ける一方、一般消費者の認知度は決して高いとは言えず、地元大阪でも知らない方も多いのが現状です。

最近は地元の農業を含めた様々な生産者とともに「泉佐野酒蔵BBQ」という地域活性化などを目的にした取り組みを行っています。
地元の食材などいろんな魅力を活かして、泉佐野市、泉州をどんどん元気にしたいです。 

大阪に農業のイメージはあまりないと思いますが、キャベツや泉州水なすなど、多種多様な農産物が、元気な若手農家によってつくられています。

たくさんの方に大阪農業の素晴らしさを認めてもらえるように頑張りたいです。
☆角谷さんにとって4Hクラブとはどの様な存在ですか?

私は積極的に農業をしたいと思っていたわけではなく、家業を手伝う形でなんとなく就農したせいか、仕事を始めた当初はあまり楽しくありませんでした。

それが、地元の4Hクラブに入れてもらってから、年齢の近い同業者の仲間が出来て楽しくなり、大阪府、全国と参加させてもらい、いろんな熱い仲間に出会ってたくさんの刺激をもらううちに、農業に対してしっかり向き合う自分にだんだんとなれてきた気がします。

我ながら環境に流されやすい人間ですが、今は幸い良い方向に流されてありがたく思っています。

農業について普段の愚痴から将来の夢まで、いろんなことを語り刺激し合える、熱く楽しい4Hクラブを今以上に盛り上げていきたいです。

 

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ここまで、読んでいただきありがとうございます。
次は、4Hクラブとして実際にどんな活動を行っているか紹介する「今月の活動紹介」コーナーです。

■ 今月の活動紹介

①韓国で開催される「アジア4Hネットワーク理事会」に参加してきます。

17日~21日まで韓国のソウルで開かれるアジア4Hネットワークの会議に代表団が参加しています。
詳しい内容は次のメルマガで発信したいと思います。

※アジア4Hネットワークとはアジア地域の各国4Hが加盟する組織です。
4H組織は世界組織で約60の国と地域で構成される世界最大規模の農業者組織です。

②北海道で「東北×中四国×北海道コラボイベント」第2弾が行われました。

11月24日に留萌市のAコープるもいルピナスで開かれました。
このイベントは東日本大震災で被災された東北地方の農業者支援・交流の目的で開催され今回で2回目の開催になります。

詳しくは↓↓↓
https://www.facebook.com/hokkaido4h

③第10回「FB松本物語」

全協関東ブロック理事の松本充博が一年かけて「彼女をつくること」を目標としてそれに向かって、
どのように取り組んでいくのか、その歩みをFaceBookを通じてご紹介させて頂くものです。

そして今回、10回目となりました。
みんなで松本充博さんを応援しましょう。↓↓↓

第10回「作戦会議」10回目となりましたFB松本物語です。よろしくお願い致しますm(__)m那須コンまであと1週間。当日の参加証も届きまして、いよいよ本番が近づいてきた!という感じです(^o^;)もうあまり時間が…

全国農業青年クラブ連絡協議会(Japan4Hclub)さんの投稿 2013年12月14日(土)

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■森安の編集後記 

気が付けばあっという間に12月2週間もすれば新しい年がやってきます。
今年1年振り返ると後半が非常に忙しかったです。
10月からは週1で県外出張・・・、間を縫ってなんとか本業をこなす感じでした。来年も時間が足りない中で動いていくのは予想できますが、来年はもっと成果が見られる1年になればと思っています。

悩んだり、文句言うだけでは何も変わらないので行動する。
来年もしっかり行動して後悔のない1年にしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

来月号もお楽しみに!!!

配信日時
2013/12/19

2017年10月29日 | Posted in 全協メルマガ | | No Comments » 

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