中四国ブロック大会が開催されました。

令和3年度第53回中国四国地域若い農業者のつどい
令和3年11月11日、12日に中四国ブロック大会が開催されました。


【プロジェクト発表】 
最優秀賞
徳島県 須見 綾仁氏
地域活動部門 I’m coming! 衰退する産地を救え
・優秀賞
徳島県 川添 将史氏
園芸・特産物部門 経営規模拡大に関する一考察 直売所と農服連携の可能性
・部門特別賞
岡山県 阿部 慧司氏
土地利用型作物部門 水田フル活用を目指して

【意見発表】
最優秀賞
愛媛県 山路 隼野介
大阪から愛媛へ、トマト農家を目指す

上記の3名が全国大会に出場されます。

まとめ

中四国ブロック大会も初めてのオンライン開催ということで、主催の岡山県の青年の方々や事務局、関連団体のみなさまも大変だったかと思われますが無事に11日の意見発表・プロジェクト発表、12日のオンライン視察研修、そして両日の交流会の全ての日程を終えられました。トラブルがないわけではありませんでしたがとても柔軟に素早く対応ができていたこと、また大会の準備やそれぞれの発表内容などからも、コロナ禍の中でできることの中でのベストをそれぞれが尽くしてきたことを感じられる、またアフターコロナでのより大きな盛り上がりを期待させる素晴らしい大会であったと思います。
Zoomのブレイクアウトルームを用いた交流会での意見交換も活発で、おそらくどの部屋でも時間に収まりきらなかったのではと思うほどでした。今後ももうしばらくは我慢の日常が続きますが、きっとそれを乗り越えて会って話がしたいと参加された全員が感じたのではないでしょうか。
オンライン開催ということがあったことが、今後のより良い大会や青年の活動に繋がっていくことを信じています。改めて開催に関わられた皆様お疲れ様でした。

中四国ブロック理事 佐野健志