東北ブロック大会報告
東北農村青年会議 秋田大会報告
青森県連会長の奈良岡です。
令和4年11月1日から2日にかけて東北ブロック農村青年会議 プロジェクト実績発表会が開催されました。
受賞された皆さん、全国大会に出場される皆さん、おめでとうございます。
各県代表の熱い発表の後は「おてつたび」代表CEO永岡里菜氏による講演を聞きました。
「誰かにとっての特別な地域を創出する」をミッションとした事業紹介のなかで印象的だったのが「どこ?それ?」という地域を減らしたいとのことでした。
私にとって秋田県大仙市周辺はまさになじみがないものでしたが、秋田のなまはげに歓迎され、懇親会では各県の代表による秋田版格付けチェックなどの余興や各県自慢の銘酒がふるまわれました。それが2日目の視察研修で応援したい地域になりました。横手市のリンゴ農家の情熱と大沢地区のぶどうジュースのこだわり、三関のセリに「ネギ魔神」どれも刺激的な視察先でした。
年末は秋田の新米「サキホコレ」と三関のセリ鍋で決まりですね。
以下発表結果となります。
・園芸特産部門
①最優秀賞(東北代表)
山形県 武田 駿
「やまがた紅王早期成園化計画」
②優秀賞
青森県 髙田涼平
「規格外ながいもを種子として利用したときの収量、品質及び規格について」
※その他の部門の代表なし
◆意見発表
①最優秀賞 (東北代表)
宮城県 熊谷 利輝
「私を成長させるもの」
②優秀賞
岩手県 田口 拓実
「この土地で私にできること」