関東ブロック大会報告
令和 4 年11月21~22日、関東ブロック農村青少年(4H)クラブプロジェクト実績発表会が 開催されました。
関東ブロック理事の園部さんよりご報告頂いています。
〇プロジェクト発表
【優秀賞】
「lotと有機トマト栽培」 長野県 大塚 潤也 さん
【優秀賞】
「サツマイモの採苗方法による収量の変化・サイズの安定化」 千葉県 富岡 優人 さん
【優秀賞】
「かっこいい農家を目指して」 茨城県 樫村智生 さん
〇意見発表
【優秀賞】
「農業の立ち位置と産業発展の構造」 長野県 鈴木 紘平 さん
皆さんは令和5年3月2日、3日に開催される全国大会へ出場されます。
【大会レポート】
大会は、コロナにより三年ぶりのリアル開催となりました。未だ落ち着いてませんが、会場には多くの参加者が来場され、盛り上がりました。
意見発表では、5人の内2名が、初採用のTED方式発表を取り入れ、まるでスティーブジョブスの用にイキイキと分かりやすく発表されていました。5名とも自分の経験を踏まえての、地域貢献活動と新規農業者へのアドバイスなどを発表されていました。
プロジェクト発表では、品質向上、収量増を目指した改善、また、個人の農業経営力の向上ために、組織化をして改善に努めている事を発表されていました。どの内容も分かりやすく、堂々と制限時間内に発表出来ていました。
全体を通して、発表者全員がイキイキと表現されていて、質問も多く飛び交い活気のある大会だったと思います。
後半の交流会は千葉県の食材を多く取り入れたご馳走、クイズやビンゴで盛り上がり、そこで多くの交流がありました。2日目の視察研修も有意義な旅が出来たようでした! コロナ禍の中で、千葉県のスタッフの方と4Hのメンバーが一つになり大成功させた大会でした。