令和3年度九州・沖縄地区農業青年クラブ農業者会議が開催されました！

7月14日～15日、沖縄県にて九州農業青年クラブ農業者会議が開催されました。

審査講評

プロジェクト発表

★最優秀賞　[ 園芸・特産作物部門]

（　佐賀　県　　中原　宏輔　　）

　　　　　　　「　ミディトマト栽培のすゝめ　～未来の新規就農者へ～　　」

★優秀賞　　[ 園芸・特産作物部門]

（　熊本　県　　水田　大地　　）

　　　「新たな露地野菜モデル創出　～夏期作ブロッコリー確率への道のり～」

全国選抜

[　土地利用型作物部門　部門]

（　鹿児島　県　　増田　泰博　　）

　　　　　　　「　人との繋がりが可能にしたゼロからの経営発展

～有機小麦の販路確保と製粉機の導入～　」

[　園芸・特産作物部門　部門]

（　佐賀　県　　中原　宏輔　　）

　　　　　　　「　ミディトマト栽培のすゝめ　～未来の新規就農者へ～　　」

[　畜産部門　　部門]

（　宮崎　県　　馬﨑　太志　）

　　　　　　　「　飼料添加剤を活用した繁殖成績の改善　　」

[　地域活動部門　　部門]

（　長崎　県　　大場　将宗　　）

　　　　　　　「　レンタル青年パワー　～青年の活力で地域活性化～　」

意見発表

★最優秀賞

（　長崎　県　　小川　未来　　　）

　　　　　　　「　経験を力に農業を楽しむ　　」

★優秀賞　

（　沖縄　県　　宮平　浩幸　　）

　　　　　　　「　農業最高！　　　」

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沖縄県では15年ぶりの開催、さらには当初予定より一年延期かつリアルタイムのオンライン開催という初めてのことづくしの大会で不安たっぷりの中の開催でしたが、無事に大きなトラブルなく完了することができました。
14日はプロジェクト発表が行われ、前回に引き続きそれぞれの経営に関する課題の解決に向けた発表が続きどれも甲乙つけがたい内容でしたが、最終的に今年度の青年農業者会議で発表される方々が決まりました。
15日は意見発表ならびに研修会で、こちらも熱い思いをたくさん聴くことができました。
研修会はオンラインの形でどのようにやるか模索したところ、青年の農場をいくつかオンライン視察のようにしながら質問ができればということで、事前に撮影した動画を見ていただきながら、たくさんの質問をいただくことができました。

総じて、初のリアルタイムオンライン開催でしたが、成功と言える開催になったかと思います。これも関係者皆さまのご支援の賜物だと思っております。来年こそは、直接皆さまにお会いして、直接意見交換をし、お互いを高め合える大会になることを願っております。

九州ブロック理事　小田哲也